上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「全十二話見終わるまで感想書かないし!」

と思い続けてブログを書かず1ヶ月経過し広告が表示され高岡に指摘されようやく見終わりましたBLOOD-C。

率直な感想は以前と変わらずクソです、クソでした。けれども色々と「はーなるほどね」と納得させられた部分があったので、それも交えてレビューしたいと思います。

以下、ネタバレを含みます。







まず物語として「はァ」となる部分、一つは "何かよく分からんが人が沢山死ぬ" だと思います。
1話から12話まで通して何人どころか何十人。
全12話、1クールアニメ、ラノベに換算するとおよそ3巻、どれにしろ死にすぎです。

"人の死" というものは容易くストーリーにシリアスを加味、上乗せすることが出来ます。
ただそれも臨界点、飽和点があって、毎回死んでいると「こういうアニメなのか」 「あ、今回もまた誰か死ぬのかな」と、視聴者は慣れてしまいます。
料理で言えばスパイス、胡椒みたいなもので、胡椒が合う料理もあれば、合わない料理もある。
また適量なら美味しくなるが、加えすぎると食べられたもんじゃない。
BLOOD-Cも見られたもんじゃない。

そう、見られたもんじゃないんです。

けれども、結局自分が「もうすぐ切るわこのアニメまじで」と言いながら12話まで完走したのは、とにかく物語に謎、伏線、違和感を、回数を重ねる毎に増やして次回へと繋ぐ。「面白くはないけれども取り敢えず次も見るか」 という気持ちにさせられた、そういう作品作りがなされていた、というのが一番の理由だと思います。

「人は死ぬし、伏線っぽいの張りすぎてよく分からんし、人間関係は適当すぎるし酷いなこれ」
BLOOD-Cの内容の評価としてはこんなものだと思います。

しかし、心の中では同時に「これだけ人が死んでどうやってストーリー進めるんだ、完結させるんだ。伏線にしては多すぎる、どうやって回収するんだ。人間関係が薄すぎる、このキャラクター、何か裏があるのは見え見えだ。もしかするとここから面白くなるのか、いや無理だろ、いやでも……」という感情が生まれ、嫌々ながらの続け続け、10話が終了。
そして11話、ついに物語は「ここでネタばらし」へと突入します。

それまで伏線を張る機械と化した面白くも何ともない映像を見せられたご褒美として、限界まで貯めこんできたものを一気に解放する訳ですから、そりゃまあある程度は頭の中がスッキリして「まあ……うん、なるほど、ふーん」という気分になります、それが11話です。
まあうんなるほどふーんの気分になったら残るは12話、1クールアニメですからここで完結なわけです。
視聴者は11話の出来、後1話だからということを踏まえて「まあ11話の続き、最終回だし見るかな」という気分になります。

「もうそろそろ終わりにしましょう……こんな茶番劇は」

で、その12話、最終回。
今までの古きものなんちゃらは嘘でここは政府とか何かその辺の実験施設で小夜お前はその実験の中心人物で騙されていて今まで死んでいた友達は全員本当は死んでいなくて実験のキャストであっていやまあ町の人とかはエキストラだから死んでたんだけれどもねまあそういうことで。
と、伏線解放に加え、作画枚数も解放みたいな感じで、戦闘シーンが動く、超動く、ぬるぬる。
そして最後、実験の首謀者はヘリコプターに乗って逃亡しようと、って「あれまだ伏線沢山残ってるよ? どうするの? 刀で伏線も一刀両断ですか? よーしいけいけ小夜が刀でズバーンってあれ小夜やられた?」

[ BLOOD-C 映画化 2012年 6月2日 公開 ]

「ハァン」
なるほど。
つまり、アニメは前座。

「アニメ最初微妙だったけど11話12話面白かったでしょ? 動いてたでしょ? 残りの伏線知りたいでしょ? じゃあ映画見てね、お金払ってね」

ということなのでしょう。
本来アニメはDVDやBDなどを主軸にして採算を取るものですが、もちろんこんなクソ内容のアニメ本編がそれ程売れるとは思えません。
ですが、制作者側はそれを織り込み済み、元々アニメ+映画という形で完結させることを前提に作っていた。
ということなら、辻褄が合います。

それが、自分が文頭で話した "納得させられた部分" です。





クソとグロで名を残したBLOOD-C、映画化。
是非とも公開された際には皆さん劇場へ足を運んで伏線を回収してあげてください。僕は行きませんけれども。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL
本文
パスワード
秘密 管理者にだけ表示を許可する
 
ワハハ

人生BLOOD-C

AfterEffectsでの動画制作
大賞応募用ライトノベル執筆
ツインエンジェル3パチンカス

カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
 | HOME | 
Copyright © 2011 あ、ああ、ワハハ All Rights Reserved.

Designed by DAIGO Material by ARCHIMIX
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。